ネット銀行「楽天銀行」についてメリット・デメリットで解説【ネット銀行初心者向け】

はじめに

みなさん、こんにちは！

最近、いろいろなネット銀行が増えていますが、まだまだ口座を持っていない人も多いと思います。

ネット銀行をよく知らない人のために、今回はネット銀行の中でも私が使用している「楽天銀行」についてメリット・デメリットで解説して行きます。

楽天銀行とは楽天傘下のネット銀行

楽天銀行とは楽天傘下のネット銀行のことです。

ネット銀行なので、普通の銀行とは違い、店舗を持たず、ネットの中で主に取引をおこなっております。

楽天は楽天市場を始めいろいろな分野に手広く事業を拡げていて楽天銀行もその一つですね。

楽天関係だけで、生活がなりたってしまうことから「楽天経済圏」とも言われています。

楽天経済圏の詳しい説明は下の関連を見てくださいね。

関連　ポイントを大量獲得！？楽天経済圏に移行しよう！

楽天銀行のメリット

コンビニATMで対応可能

現金を引き出したり、入金した時にATMを利用しますが、楽天銀行はコンビニを始めとして提携している銀行ATMが多く、全国のATMで対応可能です。

楽天銀行と提携している主なATMは以下の通りです。

• ローソンATM
• セブン銀行ATM
• コンビニATMイーネット
• イオン銀行
• 三菱UFJ銀行ATM
• みずほ銀行ATM
• ゆうちょ銀行ATM
• ステーションATMパっとサっと

これだけ提携している銀行ATMがあれば、入金、引き出しにこまることはありませんね。

ATM手数料0円（最大7回）

ハッピープログラムにエントリー（無料）すればATM手数料が最大で7回無料になります。

これで手数料を気にせずATMを使用することができますね。

振り込み手数料0円（最大5回）

給料・賞与・公的年金を楽天銀行で受け取ると他行振込み手数料が翌月分3回無料になります。

しかも当月使用しなかった無料回数は2回まで翌月に繰り越しできるので、最大5回まで無料になります。

※ハッピープログラムにエントリーするのが条件ですので忘れずにお願います。

余談ですが私が楽天銀行の口座を開設したのも振込み手数料が無料になるからです。

毎月のアパートの家賃を振込むのに、毎回手数料（600円ぐらい）が取られているのはもったいなかったので、楽天銀行口座を開設し自動振込の設定をしました。

普通預金金利が大手銀行の20倍

普通預金の金利は0.02％です。大手銀行の金利は0.001％なので20倍になります。

さらにマネーブリッジといわれる楽天銀行と楽天証券の口座を連携させるとなんと0.10％とになります。

そんな人でも大丈夫です。楽天証券の口座をつくって実際に投資をしなくても、楽天銀行と連携させておくだけで0.10％の金利を受け取ることができます。

スマホで残高確認や振り込み手続きができる

スマホで簡単に残高確認や振り込み手続きができます。

わざわざ貯金通帳を記入しないと取引実績がわからない、なんてことはありません。

家にいながらスマホで簡単にチェックできちゃいます。

楽天銀行のデメリット

店舗がないので、対面での相談ができない

店舗がなにので、対面での相談ができないです。

楽天銀行ではチャットやメール、電話での問い合わせをしていますが、やっぱり対面でしっかり確認したいという人には、物足りないです。

ハッピープログラムをしていないとATM手数料が発生

パッピープログラムをしているとATM手数料が最大7回無料になりますが、逆にハッピープログラムをしていないとATM手数料が発生します。

利用するATMにもよりますが、手数料が最大275円発生する場合があります。

最後に

いかがでしたでしょうか？

楽天銀行はメリットが盛りだくさんですが、ネット銀行ということで、なんとなく抵抗がある人もいるかと思います。

そんな方は、今もっている店舗の銀行とは別に、サブとして楽天銀行の口座をもってみるのをオススメします。

私はメインを楽天銀行、サブに店舗の銀行という利用方法をしています。

楽天銀行を使っててよかったことは、やっぱり振込手数料が無料なので、家賃を振込むときの手数料がかかりませんし、気になった時にスマホで簡単に残高確認なのができるのがよいですね。

気になったらもちろん無料で口座開設できるので、楽天銀行を始めてみるのはいかがでしょうか？

それでは、また！