【格安SIMを検討している方向け】格安SIMを契約するときはメリット・デメリットをよく理解しておこう。

お金の節約

はじめに

みなさん、こんにちは!

今回は格安SIMのメリット・デメリットを解説していきます。

みまさんは格安SIMは価格が安いメリットがあるということはご存知だと思いますが、その他のメリットやデメリットがあるとご存知でしょうか?

そんな方たちに格安SIMのメリット、デメリットついて、改めて解説していきます。

メリット① とにかく価格が安い

格安SIMのメリット①と言えば一番に価格の安さが売りなことです。

大手携帯キャリア(ドコモ、au、ソフトバンク)の利用料金は月々7,000円前後が多いですが、格安SIMは月々3000前後のものが多いです。

大手携帯キャリアから格安SIMに変えるだけで、月々の料金が半額以下に下がることになります。

メリット② データ容量ごとに細かくプランが分かれている

格安SIMのメリット②はデータ容量ごとに細かくプランが分かれていることです。

たとえば、Y!mobile(ワイモバイル)のプランですと

・スマホS 2,680円 3G(4G)

・スマホM 3,680円 9G(12G)

・スマホL 4,680円14G(17G)

細かくデータ容量でプランが分かれているので、自分の適したデータ容量に選びやすいですし、なによりプラン内容がシンプルですよね。

大手携帯キャリアのプランですとデータ容量の幅が大きく無駄になってしまっていたりだとか、プラン内容が複雑でいろんなオプションがあったりと、わかりにくくなってます。

メリット③ 契約の2年縛りがない

格安SIMのメリット③として大手携帯キャリアにはかならずある、契約の2年縛りがないことです。

一部のプランでは数か月から1年の縛りがあるものもありますが、それ以上使用したらいつでも解約でき、違約金などは発生しません。

大手携帯キャリアの場合、契約は2年縛りがあり、契約月の2か月後までに解約しないと、また2年縛りが発生します。

もちろん2年縛り中に解約すると1万円程度の違約金を払うことになります。

デメリット① 大手携帯キャリアより通信速度が不安定

格安SIMのデメリット①として大手携帯キャリアより通信速度が不安定なことです。

格安SIMは大手携帯キャリアから回線を借りているかたちになるので、回線が混みあう時間帯には大手携帯キャリアが優先され、格安SIMは後回しになります。

なので、格安SIMの方が通信速度が不安定になる場合があります。

デメリット② 大手携帯キャリアより通話料金が高い

格安SIMのデメリット②としては大手携帯キャリアより通話料が高いということです。

大手携帯キャリアは通話料金が、使い放題のプランであったり、同じ会社同士なら通話料無料であったりします。

多くの格安SIMの通話料は20円/30秒かかり高い料金設定となります。

しかし、LINEなどのアプリを使えば無料に話すことができるので、通話料をおさえることができます。

デメリット③ 大手携帯キャリアよりサポートが弱い

格安SIMのデメリット③として大手携帯キャリアよりサポートが乏しいということです。

ドコモ、au、ソフトバンクの店舗はどこに行ってもありますし、家電量販店に行ったら仲良く並んでいます。

しかし格安SIMの場合は価格をおさえている面から、店舗は多くありません。

最近は店舗を持つ格安SIMが増えてきましたが、大手携帯キャリアから見ればまだまだといった感じです。

年に何回か店舗に行って困りごとを解決してもらっている人は店舗が無いと困るところがありますよね。

デメリット④ 細かいことが、いろいろとできなくなっている

格安SIMのデメリット④は大手携帯キャリアと比べると細かいことが、いろいろできなくなっているので、まとめて紹介していきます。

・キャリアメールが使えない

・LINEのIDで検索ができない

・口座振替ができない場合がある。(クレジットカードのみの決済)

・初期の設定は自分で行う必要がある。

・デザリングができない場合がある。

最後に

メリット・デメリットを紹介して行きましたが、いかがでしたでしょうか?

価格の面では圧倒的に格安SIMがお得ですが、価格以外のサービスやパフォーマンスでは大手携帯キャリアがやはりいいですね。

どちらを選ぶかはもちろん個人の自由ですが、「周りが格安SIMがイイねって言ってるから、自分も変えました!」という選び方をすると失敗するかもしれませんよ。

大切なのは自分が携帯で何を重視していて、何をあまり必要としていないか考えて選んだ方がいいですね。

選ぶポイントとして、価格と比較しながらよく使う機能(電話やネット、サービスなど)がストレスなく十分に使える環境どうかを軸に選びましょう。

それでは、また!

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