マイホーム購入のメリットとデメリット

お金の節約

はじめに

今回はマイホーム購入についてメリット、デメリットを取り上げたいと思います。

みなさんの永遠のテーマであるマイホームは購入した方がいいのか?はたまた賃貸の方がいいのか?について悩んでいる方も多いと思うので、悩み解決の手助けになればいいと思います。

マイホーム購入のメリット

マイホームをゲットした幸福感に満たされる

マイホームを購入すると、自分の家を手に入れた!てことで、とってもうれしくなりますよね!

なんといってもこれでしょう!正に夢のマイホーム!

自分のお城を手に入れたことで精神的に幸福感に満たされます!

帰る場所があるという安心感もでますしね。

家賃を払う必要がなくなる

賃貸の場合だと家賃を払い続けなければいけません。

払っても払っても自分のもにはなりませんが、マイホームの場合は家賃を払う必要がありません。

もちろん大半の方はローンを払わなければいけませんが、ローンを払い終われば自分のものになります。

家と土地は自分のものになるわけですから、資産にはなりますよね。

マイホーム購入のデメリット

ローンで払う場合、利子分だけ損をする

マイホームを購入する場合は、大半の人がローンで支払いをします。

ローンで払うということは、利子を払わなければいけませんので、その分損をしますね。

ちなみにザックリ計算ですが4000万の家を35年ローンで購入すると、最終的に5500万ぐらい払うことになります。

いつのまにかそんなに払うお金がふくらんでいるなんて、ビックリですよね。。。

自分のものになっても価値がほとんどなくなってしまう

35年ローンを組んで5500万で最終的に払い終えたとします。

そしたらその時の価値はいくらになっていると思いますか?

もちろん、戸建てかマンションでも違いますし、立地条件にも変わってきますが、例えば、戸建ての場合は22年過ぎたあたりから、建物価格はほぼゼロとなります。

いわば土地代だけの価格となります。

ただ、土地代は建物と違って価値がゼロになることはなく、その時の土地の評価額が適応されます。

維持するコストがかかる

マイホームは購入金額以外にいろいろ維持コストがかかるんですよ。

どんなものがあるかというと、

・毎年必要な固定資産税

・市町村によって必要な都市計画税

・内装や外装やその他設備の修理費

・万が一の住宅保険

・近所付き合いの自治会費

維持費はおおよそ年間30万円かかるといわれます。買って終わりじゃないんですね。

売ったり貸したりするのが面倒

マイホームを購入して、急に仕事の都合で転勤とかなってしまうと、必要なくなり手放したくなります。

でも、マイホームって実際どういう売るかわかりません。

そこで不動産屋に頼まなくてはいけませし、売却までの手続きが面倒です。

売却までしないでも、人に貸し出すのも同じように不動産屋頼りになります。

手間ばかりか、手数料を不動産屋に払わなくてはならにので、そこでも損をしてしまいます。

最後に

デメリットばかりで、マイホームほしいけど、あきらめなければならないの?と思われる方もいると思いますが、ほしいのであれば購入すればいいと思います。

人生の目標がマイホーム購入!って人はそれが目標であり夢なんですから購入すべきだと思います。

その為に仕事がんばったり、節約したりしてるんですからね。

ただ、なんとなくマイホームほしいかな~って人や、家賃払うよりマイホーム購入したほうがお得って思っている人はちょっと待って、今回紹介したデメリットを見てみてくださいね。

それではまた!

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