はじめに
最近ガソリンがみるみる下がっていませんか!?
よくよく調べてみると11週連続でガソリン価格が下がっているんですよ。
どうして下がっているのか?これからどうなりそうなのか?を解説していきます。
コロナの影響でガソリン価格が下落
もちろんガソリン価格が下がった原因としては、新型コロナの影響です。
コロナの影響でこれだけ経済が動いていないと、ガソリン使用量が日々減少していきます。
物が売れないからトラック輸送が減ったり、車で会社通勤してたのがテレワークで会社行かなくなったり、外出自粛で遠くにドライブしなくなったりして、ガソリンが売れなくなっております。
原油価格が大暴落しています
ガソリンの基となっている原油価格はさらに深刻になっております。
週明け4/20の米ニューヨーク商業取引所で、原油価格の指標となる米国産WTI原油の先物価格(5月物)が1バレル=マイナス37.63ドルと史上初めてマイナス価格で取引を終えました。
ん?マイナス?どういうこと?といいますと、1バレル購入しようとするとタダでもらえて、さらに37.63ドルもらえるということになります。
なんでそんなことになってしまったのか。。。
コロナの影響で需要が大幅に落ち込み、原油を保管している貯蔵庫はパンパン。
なんならお金を払ってでも引き取ってもらいたいぐらいなんです。なのでこんなマイナス価格がついてしまいました。
かなりえらいことですね。
ただ、6月物の価格は1バレル=20.43ドルで取引はしていますので、今後マイナス価格が続くわけではございません。
ガソリン価格は今後どうなる?
ガソリン価格は今後も低水準を推移すると思われます。コロナの影響で経済が停滞している間はなかな価格は上がらないでしょう。
ガソリン価格が低いままといことは、私のように日々車に乗っている者としては出費が減ってうれしいです。
それに、原油価格も低いですから、今後は発電費用がおさえられて電気代が安くなったり、物づくりでコストをおさえて、安く販売できたりしてくると思います。
最後に
いかかでしたでしょうか?
コロナ関連で暗い話が多い中、ガソリン価格の下落は私のような一般消費者にとってはうれしい話になりましたね。
とはいえ今後の経済が心配ですが、心配しているだけでは、どうしようもないのも事実なので、やれることをやっていきましょう。
私は不要不急の外出をひかえて、手洗いうがいをしていきます。
それではまた!