はじめに
みなさんこんにちは!
投資信託はいろんな種類があるけれど、どれを選んだらいいか、わからないって方が初心者の方に多くみえるとお思います。
そこで今回は初心者さん必見の投資信託の選び方について解説していきます。
※投資はあくまでも自己責任でよろしくお願いいたします。
手数料の安いものを選ぶ
投資信託には販売手数料と運用管理手数料という主に2つの手数料があるので、この2つが安いものを選びましょう。
販売手数料とは買うときに払うものです。
運用管理手数料とは定期的に払う維持管理費用で「信託報酬」ともいいます。
販売手数料は銀行ではなくネット証券で買うと安くなったり、0円になったりすので、ネット証券で0円のものを買いましょう。
運用管理手数料については特に注意して頂きたくて、年間設定された手数料を投資信託をもっている間ずーと払い続けなけらばいけません。
その為、少しでも運用管理手数料が安いものを選びましょう。
ネット証券で買う
投資信託を買うときはネット証券で買いましょう。
ネット証券で買えば、手数料が低くおさえたものを買うことができます。
その反面、銀行や郵便局、はたまた保険屋さんが保険のついでにすすめてくる投資信託を買うのは危険です。
銀行とかですすめる投資信託は購入者が得をするものではなく、販売者(銀行)が得をするものがほとんどです。
その為、ネット証券と比べるとぼったくりな手数料のものを進められる可能性があります。
それにネット証券で取り扱っている格安な手数料のものは取り扱いがなかったりします。
毎月分配型は買わない
投資信託には毎月分配金がもらえる投資信託がありますが、こちらは買わないようにしましょう。
毎月分配金がもらえるからそっちの方がいいじゃん!って人がいるかもしれませんが、毎月分配型は運用管理手数料がボッタクリぐらい高いんです。
それに分配金には普通分配金と特別分配金があって、普通分配金は企業が利益を出したり、株価が上がったときの利益で支払われます。
でも特別分配金ではざっくり言うとファンド自体のお金を切り崩して分配金を出しています。
そんなことをいていては、いづれジリ貧になっていきますよね。
インデックスファンドを選ぶ(アクティブファンドは避ける)
投資信託には、インデックスファンドとアクティブファンドの2種類があるんですけど、インデックスファンドを買うようにしましょう。
インデックスファンドとはS&P500や日経平均などの指数に連動して機械的に運用します。
アクティブファンドはプロ(人)が株や債券などを選んで運用します。
プロが運用しているアクティブファンドの方がよさそうに思いますが、人が運用しているため、運用管理手数料がインデックスファンドより高いです。
それに、プロが選んでるわりに運用実績はインデックスファンドに負けることが多いんです。
相場や基準を知る
相場や基準を知っていないと高いのか、安いのか、損してるのか、得してるのかが分からなくなります。
市場平均の利回りの相場としておおよそ5%。
手数料の相場として販売手数料は0円(無し)。
運用管理手数料ではインデックスファンドは0.2%前後、アクティブファンドは1%前後までと思って購入しましょう。
相場や基準から大きくハズレているものはボッタクられている可能性があります。
何に投資しているか知る
買おうとしている投資信託が何に投資しているかは重要です。
いくら手数料が安くても情勢が不安定な国だけに投資してたり、経営が不安定な企業のみに投資していたら先々どうなるかわかりませんからね。
自分自身がどんなところに投資しているか理解しておきましょう。
最後に
いかがでいたでしょうか?
投資信託を選ぶ上で役立てれたらいいと思います。
別の機会に実際のオススメ銘柄を紹介できればいいかと思っています。
それではまた!
コメント
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