邦画配給最大手の東宝(9602)が7/13に2022年2月期 第1四半期の決算を発表したので紹介していきます。
東宝といえば「鬼滅の刃」メガヒットしたことから、決算も好調がうかがえますよね。
なんたって煉獄さんが400億の男になって、圧倒的に日本映画の興行成績No1を打ち立てました。決算内容も楽しみです。
では、決算内容を紹介していきます。
営業利益、経常利益は増減率275.2%!
収入、利益ともども2021年の2月期に比べると大幅にアップしており、営業利益、経常利益は去年と比べると増減率275.2%となっています。
ただ、比較対象が2020年3月~5月と新型コロナまっただ中の時期と比べているので、大幅アップは納得の数字と言えるでしょう。
コロナ禍の中でも、しっかりとコロナ対策をして映画を楽しむ形が確立されている為、売上を回復しています。
「エヴァンゲリオン」「コナン」が大ヒットを記録
「シン・エヴァンゲリオン劇場版」が興行収入96.3億円、「名探偵コナン 緋色の弾丸」が興行収入71.9億円と大ヒットを記録。
「鬼滅の刃」は昨年からのロングランで興行収入は401億円です。こちらだけケタがちがいますね。(2021年6月末段階)
もともと人気のコナンは納得の数字ですが、エヴァンゲリオンはロボット映画というマニアックなアニメなのにもかかわらず、大ヒットを納め、7月には100億円を突破しました。
エヴァンゲリオンは今回最終章ということで、注目を集めていて、内容も納得のエンディングということでリピーターも多数いたと思います。
当然、私も見てきました!感動しました!90年代に始まったエヴァブームからどっぷりハマり早、25年。ここまできれいに終わってくれて、感無量です。監督の庵野監督には「お疲れ様」そして「ありがとう!」と伝えたいです!
東宝(9602)株価が大幅アップ
7/13に決算発表してから株価が4500円近辺から大幅にアップして一時5130円をつけました。
現在は上がりすぎた株価が調整され、下がってはきているものの、7/21現在で4870円となっており、依然として決算前より高い株価を付けております。
東宝作品は大ヒットを納めている作品が多く、近年では「君の名は。」や「天気の子」があります。
そして直近では7月公開の「竜とそばかすの姫」が注目を浴びています。ますます今後の業績に目が離せませんね。
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