携帯大手3社といえばdocomoのNTT、auのKDDI、ソフトバンク(SB)です。こちらの3社は通信業務ということで、景気に左右されにくく売上が安定しております。不景気になっても携帯はみんな使いますからね。また配当金も高く優良な高配当株です。
ちなみに高配当株は持っているだけで、配当金が毎年入ってくるおいしい株のことです。高配当株の詳しい説明はこちらで詳しく解説しています。
それでは、そんな優良な3社を紹介していきます。
NTT 日本電信電話㈱(9432)
日本電信電話ってなんの会社?と思った方もいるかもしれませんが、NTTの会社名称です。NTTで聞きなれているから、ピンとこなかったかもしれません。
NTTと言えば国内最大手の通信会社です。地域固定電話網を事実上独占しており、携帯電話や光回線で高いシャアを誇っております。2020年にはdocomoを完全子会社化と話題になりました。
今後はグループ一体となって「5G」「6G」「IOT」に投資をしていき世界で戦える企業へともくろんでおります。NTTといえばバブルの頃(平成元年)世界時価総額ランキングで1位でしたので、過去の栄光をもう一度とりもどしてほしいです。ガンバレ日本企業!
配当利回りは3.86%となっており、これだけ強固な業務体系で高配当とは嬉しいかぎりです。
KDDI㈱(9433)
携帯事業auで有名なKDDIです。KDDIの強みは営業利益が約20%と高い利益率にあります。日本の株の場合、営業利益が10%あれば優良と言われる中で驚異の数字となっています。携帯大手3社の中でも営業利益トップとなっています。
さらにもう一つ優良な面は「株主優待」にあります。KDDIの株主優待はカタログギフトで数ある日本株の優待の中で、トップクラスの人気を誇っています。カタログは保有年数、保有株数で内容が変わりますがオススメは100株を5年保有するとでもらえる5000円分のカタログギフトです。
配当利回りは3.62%と高配当とは呼びにくいですが、業務内容が優秀なのと株主優待があるので優良株には変わりありません。
ソフトバンク㈱(9434)
携帯会社のソフトバンク㈱(9434)です。ちなみに日本を代表する事業家の孫さんが社長経営しているソフトバンクグループ㈱(9984)は親会社に当たり、グループ会社ではあるものの、別会社なので間違えないようにしてください。
ソフトバンクの強みは約6%ともなる配当利回りです。これまでに紹介したNTT、KDDIが4%にとどかない配当利回りなのに対して、かなり高い配当利回りと言えるでしょう。同じ通信業務なのにここまで配当を頑張っているので株主還元を重視ししているのがわかります。
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携帯大手3社を紹介してきましたが、株式投資をエンジョイするためには証券会社に口座開設して取引しなければなりません。
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