はじめに
今回は株主優待について初心者に分かりやすく解説していきます。
株主優待はもらえると嬉しくなること間違いなしなので、ぜひやってみてくださいね。
株主優待とは企業からのプレゼント
株主優待とは、企業が株主に対して行うプレゼントのことです。
プレゼントされる内容としては、お肉、お魚、飲み物などからカタログギフト、クオカード、企業の割引券、旅行券、自社製品など、さまざまあります。
ちょうど最近人気になっている「ふるさと納税」に似てますね。
株主優待を行っている企業は上場企業約3600社の内、1000社以上もあり、個人株主を増やすために新たに取り組む企業も増えてきています。
ちなみに、株主優待は日本企業が多く取り組んでいますが、株の先進国であるアメリカはさほど取り組んでおりません。
贈り物文化がある日本に定着した制度となっておりますね。
株主優待をもらうには?
こんな魅力的な株主優待をもらうのにはどうしたらいいのでしょうか?
株式を一定以上購入しましょう。
株主優待を行っている株式を一定以上購入しましょう。株を一定以上もっていないと、もらえないんですね。
大抵の企業が100株以上保有の株主に対して、株主優待の対象としています。
最近はネット証券とかで1株から購入できますが、1株では株主優待の対象にはならないことが多いので、注意必要です。
また、保有株数や保有年数によって優待内容がグレードアップする株主優待もありますよ。
権利確定日まで保有しましょう。
権利確定日とは、その日に株を保有していると、株主優待をもらえる対象となります。
ただ、権利確定日のすぐ後に株主優待がもらえるわけではなくて、およそ3ヵ月後の株主総会後に届くのが通例なので、注意必要です。
例:KDDIの株主優待はどうなっているか?
たとえば有名なKDDIの株主優待で解説していきます。
企業名:KDDI(9433)
権利確定日:3月末
優待内容:「auWowma!」商品カタログギフト 3000円相当 5000円相当 10000円相当
優待獲得株数:100株以上、1000株以上
優待内容は保有株数と保有年数によって変化
KDDIの株は保有株数と保有年数によってカタログ内容が変わってきます。
オススメの保有方法としては、100株を購入し5年以上保有すると5000円相当の株主優待がもらえます。
100株をず~と保有してカタログギフトをもらい続けましょう!
カタログ内容を一部紹介
ここではカタログ内容を一部紹介していきます。
いや~どれも値段以上の価値がありそうなものばかりですね。めっちゃうまそうですやん。
3000円相当カタログ 一部紹介 【宮崎】宮崎牛 焼肉用
5000円相当カタログ 一部紹介【秋田】きりたんぽ鍋セット
10000円相当カタログ 一部紹介【山口】とらふぐ料理セット
最後に
いかがでしたでしょうか?
株主優待の素晴らしさがわかってもらえたでしょうか?
株主優待はバライティーにとんでいて、いろいろと魅力的なものが豊富なので目移りしてしまいますね。
「株主優待おすすめベスト3 2020年度版」で実際の株主優待銘柄を紹介してますので、見てみてくださいね。
素敵な株主優待ライフをおくりましょう!
それではまた!
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